2014年7月28日月曜日

佐井好子が35年ぶりにステージに立つ日


佐井好子。
唯一無二なフォークシンガー。
1975年アルバム「萬花鏡」でデビュー



佐井好子 / 冬の地下道



デビューアルバム2曲目、「冬の地下道」…デビューにしてこの不穏空気感。

デビュー当時22歳。この江戸川乱歩を思わせるような不穏な雰囲気。暗く幻想的な詞。憂いを帯びた美しい歌声。これが佐井好子です。
70年代後半に合計4枚のアルバム出すことになるのですが、特に爆発的ヒットを生むこともなくあっさりと活動休止。休止の理由は自分の納得できる詞が書けなくなったからだとか。デビューから1978年までにたった4枚のアルバムを出して姿を消した為、彼女を”幻夢シンガー”と呼ぶ人もいたとか。(wikipedia抜粋)

そして精力的ではないものの、2001年には音楽活動再開。

余談ですがこのデビューアルバムは当時テイチク傘下のブラックレコードというところから発売されていたのだとか…なんとまあぴったりな。



と、前置きが長くなってしまいましたが、
ステージに立たなくなって久しい好子さんが35年ぶりにステージに立つ!
との報が。



なんてこった‥歌う好子さんが生でみられる日が来るなんて!感激。
好子さんのステージにはJOJO広重もゲスト参加予定とのこと。
気になり続けていたニューウェイブアイドルゆるめるモ!と非常階段のコラボも一緒に見れる。誰がブッキングしたらこういうことになるうでしょう…。やはりJOJOさんでしょうか。

なぜ今回好子さんがステージに立つことになったのか。経緯は不明ですが、行ってみれば真相もわかるのではないでしょうか。嬉しいようで怖くもあり、未知の世界に足を踏み入れるような‥不思議な気分です。

これは逃してはいけない…!


2014年7月14日月曜日

はじめまして


はじめまして。

こちらは音楽好きな私が好きな音楽の事、感じた事を書いていくブログです。ジャンルに一貫性がない事が特徴かな…。そういうブログです。

今まで行ったライブや聴いてきた音楽の事を文章で残して、後々振り返る事ができれば面白いかもしれないと思っていたのが1番のきっかけかもしれません。
昔行ったライブの記憶は「映像と照明の演出がキレイだった」とか「ボーカルがあんな動きをしていて面白かった」みたいな画的にとらえた事でしかもう思い出せないんですよね。その場でしか体験できない事を何度も体験しているのに。もったいない!ということで、文章で振り返る事ができるようにしてみた。というわけです。

ちなみに「心の耳で聞け!」とは私の祖父の言葉だったりします。

今は日本のアイドルから海外のメタルまで。その内趣味も変わっていくかもしれません…
私が気になるもの、好きなもの、行ったライブのレポなど、できるだけ文字で残せればと思っています。


語彙力も文章力もゼロですが、よろしければ