2016年10月24日月曜日

ESPECIA 「Hotel Estrella -六本木飯店- 」に行ってきた


10/16、毎度おなじみ朝ペシア行ってきました。今回の会場は六本木Varit。
東京進出後のESPECIAはこの六本木Varitでのライブが多々あるので、今後はホームとして大阪時代のビレボアのような扱いになっていくようです。今回若干時刻して到着したので冒頭少し見逃しました…。

今回も前回と同じくテーマは中華。中華粥、卵スープ、空芯菜とキノコの炒めもの、ゴマ団子、もやしのナムルなどなど…また前回とは違うメニューでした。人数に対して有り余るほどの量を振る舞っていただけるのはありがたいですが、何度も言うけど大丈夫なの?っていう。美味しくいただきました。
あと今回の物販!謎のブートCD3種類?をオフィシャルで発売。中国産アンオフィシャル感がもの凄い。もともと少量しか売ってなかったようで開演前にすでに売り切れていたそう。中身は「YA・ME・TE!」「ナイトライダー」「くるかな」…だったかな。ちなみに現物はCDRだったとか笑 どこまでもブート感。





セットリスト

  1. Helix
  2. 嘘つきなアネラ
  3. センシュアルゲーム
  4. シークレット・ジャイブ
  5. 海辺のサティ

MC

  6. 雨のパーラー(アカペラでワンコーラス) 
  7. Fader
  8. Sweet Tactics
  9. Mistake
10. FOOLISH(12" Extended Ver)
11. Savior


アンコール

12. Aviator (Alternate Version)
13. Sunshower




衣装は前回の朝ペシアと同じかと。悠香ちゃんの髪が外ハネでかわいかった。

朝ペシアはセットリストの組み方も毎回変えてきますが、今回は「Helix」からスタート。3人ともスタンドマイクを使って歌唱です。続いて「嘘つきなアネラ」では、いつも通りに見えていた悠香ちゃんが歌唱中に突然泣き出し、しばし(サビの10秒くらい)歌えなくなるほど涙を流すという衝撃の一幕が…。今回はいつもより声が出ていないような感じもしましたが、それが原因なのか。何か他に思うところがあったのか…。原因はどうあれ、悠香ちゃんの心の奥底で涙をこらえきれない程揺さぶられる何かがあったと思うと、ぺシストとして穏やかではいられません。思わず目を逸らしてしまいました。見てはいけないような気がして。
特に今のESPECIA3人になってからメンバー個人の情報、内情、感情に訴えかけるような要素を一切見せないで来た背景を考えると、ステージ上での涙には大きな意味があるような気がしてしまいます。人一倍ストイックな悠香ちゃんなので、単純に声が出ないことからあふれた涙だと思いたいです。真意は謎。

続いては初披露の「センシュアルゲーム」!この曲も元々なかったコーラスが追加され今のESPECIA仕様に。しかし悠香ちゃん涙の直後で、本人はさほど引きずっているようには見えないもののこちら側の動揺がおさまらず…。「シークレット・ジャイブ」の手拍子を煽るくだりを経てようやくいつもの朝ペシアの調子に戻ったような。私だけかな。
海辺のサティ」は現体制では珍しい2016ver.ではなく原曲のオケを使用。数多あるリミックスでもなく原曲でした。振付けは肩を揺らすような動きをする現体制Ver。



ここで朝ペシアでは初のMC!とっても短かかったけど!涙の理由は語られず。そりゃそうですね。
日本人の二人が主に喋って進行しているところ、Miaちゃんは英語ではない謎の言語(ポルトガル語?)で二人に何か言ってたけどなんとなくふわっとスルーされてニコニコしてました。かわいい。新しいタイプの落ち担当なの?



悠香ちゃんが前を向き、コーラス二人が向かい合う三角形のフォーメーションを作り、アカペラで披露されたのは「雨のパーラー」。ワンコーラスではあるもののまた新たな試みを目撃できたのは嬉しい。誤魔化しが利かないアカペラでの歌唱でも3人とも声が乗っていて、コーラスのハモりも際立って心地よかった。メインの悠香ちゃんも序盤から考えると安定して声が出ていて、むしろ歌の上手さが際立っていたような気が。
そして次は今回の目玉。Miaちゃんの歌からはじまる「Fader」!もなりちゃんが歌っていたパートをそのままMiaちゃんが引き継ぐ形です。ラップは絵莉加ちゃんで継続!フロアの湧きもこの日1番だった気がします。私も思わず少し前に出てしまいました。今までも5人時代の曲を披露することはあったものの、コーラスになった絵莉加ちゃんがメインで、しかも以前と同じパートを歌うことははじめてじゃないかと。ステージ前方に出てフロアを煽る絵莉加ちゃん。あの時のEspeciaが帰ってきたような感覚にも少しなりました。なにより本人が楽しそうで微笑ましかった。Miaちゃんの歌ももなりちゃんと比べると少しパワーは落ちるものの、今までのESPECIAにはいなかったタイプの高音が通る魅力的な声。そんなMiaちゃんのソロパートが、しかも復活はほぼ望み薄だと勝手に思っていた「Fader」で聴くことになるとは。鮮烈なデビュー戦と言っても過言ではないかもしれない。また早く、もう一度聴きたい。

次もMiaちゃんがリードを取るパートが少~しだけある「Sweet Tactics」。それから「Mistake」「FOOLISH(12" Extended Ver)」、最後は「Savior」で本編終了。締めが「Savior」とは珍しい。朝ペシアらしい新たな試みかも。

アンコールは「Aviator (Alternate Version)」のイントロと共に再び3人が姿を現し、最後は手拍子と共にはじまる「Sunshower」で平和に終了。




今回の「雨のパーラー(アカペラ)」と「Fader」の流れはどちらも新たな試みでしたが、やはり「Fader」というMiaちゃんメインの曲が新たなレパートリーとして加わった事がとても大きな一歩なのではないかと。今まではライブの本数も露出も少ない、SNSでの発信もない、とにかく情報が無くて今後どうなっていくのか分からない、という行き先不透明感が本人たちはともかくぺシストの間では漂っていたように思うんですが、今回の発展的で内容のライブを見せつけられ、少なくとも私には”ESPECIAはまだまだこれからだ”と、感じさせてくれました。まあ発信がないとか露出が少ないとかは変わってないんですけど。なんだろう、先が開けたような気がしたというか。これからまだ面白いもの見せてくれるんじゃないかと。悠香ちゃんの涙は気になるけど…。


ということで現体制3回目の朝ペシアでした。実は普通のデイイベントでバンド体制ESPECIAをまだ見てないのでちゃんと比較はできないのですが、朝ペシアはバンドの縛りがない分何事も自由度が高いことが面白いです。バンド体制もまた違う良さがあるとは思いますが。

今回はスタート直後くらいに入ったのと食べるのとでゆとりなく動いていたので結局また写真撮ってません。来月はもう少し余裕を持った行動をせねば…。ということで来月の朝ペシアは11/27、同じく六本木Varitで開催予定。サブタイトルは”みなと亭”。今度は和食かな?





2016年10月10日月曜日

早見優 “Delicacy of Love” & 藤井隆 “Delicacy” W release partyに行ってきた


9/25、代官山UNITで行われたライブ、”早見優 “Delicacy of Love” & 藤井隆 “Delicacy” W release party”に行ってきました。早見優さん21年ぶりのリリースとなる『Delicacy of Love』と、藤井隆さんの作品から30曲を選曲したDJミックスアルバム『DJ MIX "Delicacy" mixed by DJ DC BRAND'S』のダブルリリースパーティです。藤井隆さんの事を書くのは随分お久しぶりになりますね。ライブには行ってたんですけどね。

今回の出演者は…藤井隆、早見優、渡辺直美、ベッド・イン、DE DE MOUSE、APOTHEKE、okadada、Yoshinori Takamura (tkrm.)…。みなさんお気づきですか…藤井隆さんが主催のイベントにベッド・インがマンを持してのご出演!バナナの涙が止まりません…。ということで私のご贔屓多めの文章となります。ご容赦ください。





トップバッターAPOTHEKEは甘い艶のある高音ボーカルが特徴的なShingo さん、ギターでありコーラスでありトラックメーカーでもあるRobinさん、顔を出さない踊り子のRoseさんの3人組。洗練されたシルクのような肌触りのテクノファンク歌謡に、絡まる様な高音ボーカルがエロい!そんなエロい曲で舞い踊るフェアリー兼ダンサーのRoseさんもまたくねくねとキレのある艶めかしいダンスでステージを彩るという一見するとカオティックながらクセになる心地よさ…。甘美な魅力があります。暗いところ聴きながらゆらゆら揺れていたい。初めてでは無いのですが、ちゃんと見たのは多分初めてです。数曲ながら魅惑的なステージでした。

APOTHEKEが捌けてからしばしの転換で出てきたSG…。ということは続いて地下セクシーアイドルユニット ベッド・インちゃんご登場…!!今回はこの頃は珍しいユニット形式でのご出演。オケにちゃんまいのギターとかおりサンのボーカルというバンドなしのシンプルスタイルです。
初っ端から「♂ x ♀ x ポーカーゲーム」でギア全開。2曲目は「GIVE ME! ~哀・してる~」。少ない待ち時間でこれが入ってくるのは意外。しばしのMC後のラスト「C調び~なす!」ではジュリセンが舞うフロア(前の方でギャーギャー言ってたので後ろは見えてませんけど)。バブル空間の出来上がり。短い尺ではあるものの、代官山というシャレオツな立地でTPOをある程度抑えつつ爪痕を残す加減がさすがでした。

慣れてきたけどこの頃曲が始まった瞬間ちゃんまいの覚醒っぷりがものすごい。全て剥き出しで闘志剥き出しみたいな目つきに変わる瞬間が痺れます。かおりサンが歌ってる合間に、ちゃんまいはギターを弾きながら無駄に器用に下ネタ満載の合いの手を入れてて面白かったです。隙間埋めるよね~~~
かおりサンは当日風邪をひいていたようですが、そんなこと微塵も感じさせないパワフルなボーカル。かおりサンの安定感はエゴラッピンのボーカル、よっちゃんにも通ずるぐらいグンバツだと思うんです。高音でも細くならずガツンと通る。あと、腰をぐるんぐるんグラインドさせる動きが日に日に激しくなってる気がして目が離せない。推せる。





次はDJ卓にmichelle Sorryさんが登場。出番はこの日の主役の1人でもある藤井隆さん。藤井さんは「アイモカワラズ」のイントロで登場! 事前に珍しい曲をやるとつぶやいていたのはこれですね!嬉しいしあの振り付けが間近で見れたのも感慨深かったです。 『DJ MIX "Delicacy"』は曲間がない仕様のため、ライブもMCなしのノンストップメドレーで進みます。 続いて「YOU OWE ME」「ディスコの神様(Carpainter remix)」「discOball」「わたしの青い空」「I just want to hold you (RAM RIDER REMIX)」「OH MY JULIET!」「ナンダカンダ」など、結局20分以上はあったであろう代表曲と言ってもいいほどの豪華メドレーを休みなしで…!さすがの藤井さんでも息が上がってたなぁ…。溢れる果汁が放物線を描いて飛んでいく様子が何回も見えました。そんな中でも笑顔と絶やさずMCも曲紹介も挟みつつステージの端からは端まで所狭しと動きまわって…。藤井さんのライブに行き過ぎて当たり前のように見ていたけどやはりプロフェッショナル…!キラキラ感がアイドルのそれです。今回くらい前でライブを浴びるように見ることがそれほど無いので、その眩しさを再度目の当りにしたような感覚でした。






藤井さんのステージが終わりMCタイムからの流れで呼びこまれたのがもう一人の主役早見優さん!黒のワンピースにアップヘアというクールな出で立ち。片手に1輪のピンクの薔薇を持って登場。なんて粋なんだ!DJ卓にはokadada待機。ということでライブは「Caribbean Night (okadada "love is the destiny" remix)」からスタート。2曲目は新曲「溶けるように kiss me」を披露。そのまま優さんの時間が続くと思いきや、2曲目終わりにステージからはけます。アレ?2曲…?

とかなんとか考えているうちに、すかさず登場したのがDE DE MOUSE。このままDEDEさんのソロタイムに突入!自身の最新EP『Summer Twilight』の曲をはじめ、これでもかというくらい会場ごとクラブのような盛り上がりに。ひたすら持ち上げていきました。声や動きが少なくなるとダメだし食らって曲止めてやり直すことになるので気が抜けません…笑 あの見た目でドSか~~。DEDEさんは撮影とアップロードOKとのことなので数枚撮りました。お納めください。

DEDEさんがひとしきりクラブノリのフロアに変えたところで早見優さんが再び登場!シルバーのスパンコールが眩しいタイトワンピースにハーフアップ(髪型も変えてきた!)というお色直しを経た優さん2部は、DEDEさんを従えて「誘惑光線・クラッ! (DE DE MOUSE back to night mix)」を披露!DEDEさんミックスはやはりクラブ仕様!ハイテンポな曲に合わせて小さくピョンピョン跳ねる姿が美しくも可愛らしくて…!サビの”クラッ!”での一体感心地よかったです。






藤井さんと優さん2人でMCを交えつつ海外からのスペシャルゲストとして呼び込まれたのはビヨンセこと世界の渡辺直美!!SLENDERIE RECORD関係のイベントではたぶん初登場です。優さんたっての希望により実現したそう。「Crazy in love」のライブver.に乗せて颯爽と現れたビヨンセ直美。会場の声援も実際の外タレが目の前に現れたかのような黄色い悲鳴のような声が飛び交っていました。時には優さんや藤井さんにも進んでから絡みに行くビヨンセ直美。ブロンドのロングヘアに黄色と黒の本家ビヨンセを意識した衣装、足元は黒い上履きみたいな動きやすい靴をお召しでした笑 ボリューミーな腰回りとバストをぐわんぐわんグラインドさせる、ちょうどベッド・インのかおりサンがやってたような動きをあの体系で…。キレとパワーがものすごい。見得を切る目つきが外タレそのものでした。優さんはビヨンセ直美がやっていた、しゃがんだ勢いでそのまま立ち上がるような動きを「屈伸すごい!屈伸!」と驚いていました 笑 





ショウタイム後は出演者全員が再び登場し、優さん初のDJに挑戦 with okadada!優さんが慣れない機材に悪戦苦闘しながら回している前で、ベッド・インと藤井さん夢のお絡みがはじまり、DEDEさんやオカダダをはじめとした男性陣がベッド・インに挟まれ、その横で直美ちゃんやRoseさんが気ままに踊りはじめ、ステージ上の誰かが持ってきた花で遊び始めたり…。というカオスで収集がつかない状況です 笑 同時多発的に何かが起こるのでどこを見ていいやら。贅沢な状況です。

藤井さんとベッド・イン2人のお絡みはどちらも好戦的というか、ステージ中央までノリノリで絡みに行ってお互い"負けたくないし負けてない"状態がさながらバトルのような、エンタテインメントプロレスを見ているようでした。藤井さんとベッド・インの相性良さを再確認した次第です…!”やまだかつてない” とか ”ゲロゲロ~~”とか、ベッド・インを日々ウォッチしていると日常的に目にするバブル用語も優さんや藤井さんをはじめとした出演者からは逆に?新鮮だったようで、発言するごとに笑い取っている様子は、性徒諸クンでありof the SLENDERIE の私としては感慨深かったです。

その後も自由度の高いDJタイムはまだまだ続き、DEDEさんやオカダダをはじめとした男性陣ほぼ全員がベッド・インに挟まれ、固まったりキョロキョロしたりと各々のトゥーシャイシャイボーイっぷりを発揮している様はまさしく草食男子と肉食女子の構図で対比がおもしろかったです。
DJ早見優は洋楽やら自身の曲である「Passion」流してましたが、結局ほとんどオカダダにDJを任せて踊っていたように見えましたw 最後は「GET UP (APOTHEKE dawn on the river mix)」でダンサブルに本編終了。捌ける時ちゃんまいがフロアにお尻を向けて、履いていた水着をわざわざくい込ませながら去っていく様子を優さんがびっくりしながら凝視していました 笑




アンコールは藤井さんの「Quiet Dance」とともにスタート!曲が終わると再び優さん登場。しばしMCの後、「夏色のナンシー (Redefined by Seiho)」と「恋のブギ・ウギ・トレイン」で再び出演者が終結し。さすがのキラーチューン「夏色のナンシー」はそれは言わずもがなフロアのレスポンスがピカイチ。「恋のブギ・ウギ・トレイン」ではいわゆる多幸感というやつに満ちあふれ、会場の熱気も最高潮のうちにライブは終了しました。


早見優さんは凛として気品に満ちたステージングがとても美しく、終始見とれてしまいましたが、気取らないお人柄が全面に出たMCがまたチャーミングで可愛らしい魅力の塊みたいな人でした。あと今回は優さん以外のメンツが割とクレイジーだったので、それを目の当りした優さんの反応がいちいち新鮮で面白かわいかったです。
藤井さんは主役の一人として自身のステージも目いっぱい披露しつつ、優さんやその他の出演者をフォローしながら盛り上げる主催としての気配りやふるまいが本当に細やかで…!それは今回に限った話ではないのですが、本当に毎回驚かされます。あと「アイモカワラズ」が聴けたの嬉しかったなあ。あのダンスも。
ベッド・インは聞こえはよくないかもしれないですが飛び道具要因としての役目をしっかり果たして爪痕を残していました。さすがです。



夢だなあ…この並び。夢のような瞬間でした。ありがとうSLENDERIE RECORD…!