2016年9月15日木曜日

ESPECIA 「Hotel Estrella -円山閣大飯店-」に行ってきた


9/12、 「Hotel Estrella -円山閣大飯店-」に行ってきました。新生ESPECIAになって2度目の朝ペシア。9時半開演で会場は渋谷O-nest。

つい2週間ほど前開催された朝ペシア、短いスパンで再び開催です。今回はサブタイトル通り、今までとは少し趣向を変えて中華風の朝食が振る舞われました。写真撮るの忘れたのでナタリーの記事を見てください。中華粥みたいな軽めの朝食が出てくるかと思ったらチャーハン、シュウマイ、春雨炒めに水餃子…とガッツリ重めのメニューでした 笑 回を追うごとに品数も量も増えてますけど色々と大丈夫なんでしょうか。行く側としては嬉しいけど。物販には中華風デザインのレンゲと器のセット、イベントロゴが入ったTシャツが追加に。







セットリスト


  1.BEHIND YOU
  2.Sunshower ★
  3.Savior
  4.雨のパーラー ★
  5.Nothing
  6.Aviator (Alternate Version)
  7.Helix
  8.海辺のサティ 2016
  9.Sweet Tactics
10.Mistake
11.FOOLISH(12 Extended Ver)
12.Boogie Aroma 2016


アンコール

13.シークレット・ジャイブ
14.嘘つきなアネラ



衣装は前回と変わらず白いトップスに黒いボトムス、靴は黒いレースアップシューズで統一。ゴールドとターコイズのアクセサリーを差し色にしたシックな装い。アイテムは一人ずつ別ものを着用。


この日は「BIHIND YOU」からスタート。新体制初披露(★)となったのが「Sunshower」と「雨のパーラー」。5人時代の曲はボーカル重視でコーラスが生きる曲を選曲していると思われた新生ESPECIAでしたが、この段階で比較的ダンサブルな「Sunshower」のような曲が早くも披露されました。意外な選曲。個人的には5人が卒業するタイミングでのリリースだったアルバム『CARTA』の曲は卒業のイメージも未だ色濃く脳裏に焼き付いていまして、新生ESPECIAver.には少々戸惑いもありますが、その記憶を塗り替えるくらい良いものにして欲しいです。
続いて「Savior」からの流れで切なげな表情をうかべながら初披露となったのは「雨のパーラー」。5人時代にはなかったコーラスが新たに追加となり、曲後半のフェイクは悠香ちゃんメインでコーラスも絡めた流れが心地よかったです。スロウバラードは新生ESPECIAの方向性とも合っていると思います。

Nothig」はスタンドマイクはなし。前回のライブではセットリストになかった「Aviator (Alternate Version)」ではイスが用意され座っての歌唱に。初めての試みです。そしてイスを座っての歌唱は次に披露される「Helix」でも続行!元々最新EP『Mirage』の曲は動きや表情を極力排除したパフォーマンスをしていたESPECIAですが、今回座ったままの歌唱でさらに動きを封じてきました。視線を動かす以外は終始うつむき加減で非常にクールな佇まい。あと前回気付けなかったのですが、長い間奏後の英語のセリフのようなパートはオケに被せるようにMiaちゃんがしゃべってました。マイクを片手で覆い、その中で唱えるようにオケと同じセリフと囁く。

Sweet Tactics」は前回と変わらずですが、AメロBメロ最後にあるMiaちゃんのソロパートが見どころ。純粋にMiaちゃんの声のみが聴けるパートは貴重です。悠香ちゃんがクールなサラッとした歌声なら、Miaちゃんはしっとりした可愛らしい歌声です。声は三者三様。本編ラストは絵莉加ちゃんの「ラストスパート盛り上がっていきましょう!」というMCから「FOOLISH(12 Extended Ver)」、「Boogie Aroma 2016」の2曲を披露し終了。今回「Boogie Aroma 2016」ではフロアへ積極的に手拍子を煽る事はしませんでした。


アンコールは「シークレット・ジャイブ」と「嘘つきなアネラ」。最後は3人深々とお辞儀をして「ありがとうございました」と一礼し、またしても曲のオケが終わる前にステージを去っていきました。MCという程ではないまでもMiaちゃんから日本語を喋りましたよ!





2回目の朝ペシアはイスを使っての歌唱や前回とのセットリストの組み方の違いを見るに、何事も模索中だということが見て取れるライブでした。その場限りの振付けや演出もあるかもしれません。その都度ブラッシュアップされていくパフォーマンスを見守りつつ良い音楽に身をゆだねるという楽しみ方は5人時代と変わらないのかも。

今回は3人の姿がよく見える好位置だったので個人の動きも見てましたが、動きで目が行くのはやはり絵莉加ちゃんでした。以前から持ち前のスタイルの良さ、腰の入ったグルーブを感じるダンスがステージでも映えていましたが、ダンスらしいダンスがほぼなくなった今は最年少で天真爛漫なキャラクターだった頃をはるか昔に思わせるほどグッと大人の女性らしいステージングで魅せてくれます。妖艶にリズムを刻む絵莉加ちゃんは1年前ではとても想像できなかった。一挙手一投足が目を引きます。


次回の朝ペシアは少し空いて10月半ば。過去曲の新生ESPECIA ver.は新たに加わるのでしょうか。






2016年9月8日木曜日

ESPECIA 「Hotel Estrella -2FLB- 」に行ってきた


8/26、久しぶりにESPECIAのライブに行ってきました。
通称”朝ペシア”ことHotel Estrella。場所は渋谷のチェルシーホテルです。朝9時半開演!


今年2月末、5人中3人のメンバーが抜けたEspecia。その後3か月間しばしの活動休止期間を経て、5月末のライブ活動再開時には新メンバーMia Nascimentoが加入。ボーカル重視、ダンス要素は激減(立ち位置は決まっているものの体をリズムに委ねる程度のダンスのみ)。特典会などの接触イベントもなしと、アイドル要素を排除。アーティスト路線へと一気に舵を切りました。その後もスローペースではあれど活動を開始し、8月には新体制初のリリースとなるEP『Mirage』をリリース。そして今回のこのHotel Estrella -2FLB- で再始動後初のワンマンライブです。

一応動向はチェックしていたので、再始動後まるで別のグループかのように活動スタイルが変わったことなど…今のESPECIA情報は得ていましたが、個人的にライブに行くのは実に半年ぶりです。久しぶりのワンマンライブが朝ペシアになるとは思いませんでした。新生ESPECIAがまさか5人体制時代から行っていたHotel Estrellaを再び開催するとは…。今回何度目かの開催となるHotel Estrellaは”優雅なホテルの朝食バイキング"というコンセプトのもと、実際会場では朝食としてパンやドリンク類がバイキング形式で振る舞われます。今回はパンに加え卵焼き、ウインナー、パスタサラダ?も用意されてました。徐々に品数が増えていますね。







セットリスト


  1.Savior
  2.Affair
  3.シークレット・ジャイブ
  4.海辺のサティ 2016
  5.Behind you
  6.Helix
  7.Sweet tactics
  8.Mistake
  9.嘘つきなアネラ
10.Boogie Aroma (英語ver.)

アンコール

11.アバンチュールは銀色に 2016(※歌唱なし出囃子)
12.Nothing
13.FOOLISH (12″Extended Ver)




新体制になってから行った過去2回のライブはバンドを入れて生音でのライブだったと聞いていたのですが、今回はオケで楽器類はゼロ。バンドがデフォだと思っていたけどそういうわけではないようです。今回の衣装は個々で違うものの3人とも白のトップスに下は黒でシックな雰囲気。Miaちゃんは大ぶりのネックレスをかけてました。


ライブはじめは「Savior」のイントロを出囃子に一人ずつステージに登場。噂どおりメインボーカルは悠香ちゃんでコーラスに絵莉加ちゃんとMiaちゃんという編成。続いて『Mirage』の曲順どおり「Affair」披露。このままの流れで行くかと思えば次に流れたのは「シークレット・ジャイブ」…! 原曲と同じオケを使用し、歌割りを変えた新生ESPECIA Ver.です。5人時代の曲も新たなアレンジされた曲以外の大半はお蔵入りだと思っていたのでとても意外な選曲。曲の間奏後、手拍子を求める大サビの部分も5人時代のまま生かしていました。再始動後はまるで別のグループのように見えていたESPECIAですが、5人時代を経て今の体制がある実感がやっと湧いたような。
その後も「Behind you」や「Sweet Tactics」、「Mistake」、「嘘つきなアネラ」など5人時代の楽曲のオケをそのまま使用した曲を披露。今回のこの選曲から察するに、過去の曲は歌モノを厳選して披露しているようなので、今後も過去の曲はボーカル重視の曲に関してはライブでも聴くことができるかもしれません。これらの曲はイントロでフロアが少し湧きました。

再始動後からほとんど踊らなくなったESPECIAですが、その傾向が顕著だったのが「Helix」。メンバーはステージの1番後ろまで1歩ずつ踏みしめるように移動し、立ったまま首から下はほぼ動かさないという極端なものです。唯一決まった動きと言えば、各々違う方向に視線を動かし物憂げな表情で遠くを仰ぎ見るような動きのみ。この曲の長い間奏をダンスなしでどう魅せるか、曲を聴いた最初から気になっていましたがほとんど動かないとは…。本人的にも全く動かないようにするのは逆に辛いような気がするのですが、今のESPECIAとしてはとても”らしい”演出で印象深かったです。

絵莉加ちゃんの「最後の曲です!」というこの日初のMC?で始まったのは、アコースティックなアレンジで生まれ変わった「Boogie Aroma」。しかもに全英詞。サビで2回手を叩く振付けがあり、3人はステージ前方まで出て来て軽めにフロアを煽ってました。曲が終わってはける時もサラッとしたものです。



アンコールでは「アバンチュールは銀色に 2016」が出囃子代わりにフル尺で流されました。出囃子にしては長い。メンバーはそれまで着ていたトップスを物販のTシャツに着替え再び登場。コーラス担当の絵莉加ちゃんとMiaちゃんはサイドに用意していたスタンドマイクを用意し、Nothigを披露。穏やかな表情で、体を優しく揺らしながらの歌唱。『Mirage』の流れで考えればここでライブは終了かと思いきや、最後の曲はFOOLISH (12″Extended Ver)」!これもOTOTOYで配信された2016ver.ではなく、去年発表済みの ”12″Extended Ver”です。曲が終盤に差し掛かると悠香ちゃんが「以上ESPECIAでした!」と言い、オケが終わる前にステージからメンバーは去り、3人になって初の朝ペシアが終演。メンバーが去ったステージには、新アー写でクローズアップされているFiji Waterがきっちり3本並んでいました。





さて、今回新生ESPECIAを初めて見て色々思うところはあるわけですが、結局ESPECIAの楽曲が生で聴けるところに価値を見いだしていれば、今までとは違う形ではあるものの楽しめるライブをしていると思いました。ただ特典会もなければコールやケチャなんかのアイドルノリは入れる隙間もないような雰囲気なので、メンバー個人を強く推していたオタクや湧きたいオタクは圧倒的に物足りないと思います。

ステージングを見た感じだと、決まった振付は減り立ち位置や表情など揃えるところは揃える。動きが減った分ボーカルに比重を置くというグループの目指す方向性は伝わってきました。しかしメインとコーラスが絡みあうことで生まれるボーカルの厚み?グルーブ感?というのかな。そういったものが弱い。ボーカル重視のグループにしていくなら3人ともレベルアップは必須。

あと今回披露した曲の中には絵莉加ちゃんのソロパートがある「FOOLISH 2016」「海辺のサティ 2016」もありましたが、ライブだとどの曲も悠香ちゃんメインで披露となり、絵莉加ちゃんとMiaちゃん2人はコーラス固定という編成でした。将来的に3人がコーラスもメインもいけるようになっていくのでしょうか。然るべき時に向け猛特訓中だとしたら嬉しいです。



いや~しかし新メンバーMiaちゃんは謎が多い。年齢も素性もわからなければ、唯一ライ
ブ以外でESPECIAの生存確認ができるでお馴染みのネットラジオ番組「MUSICA PLAZA」でもほぼ喋らず…(全ての回チェックしてないですが)。日本語のレベルとかも…色々興味津々ですが、今のESPECIAにはこれくらいの距離感がちょうどいいのでしょう。ミステリアスということにしておきます。

まあなんだかんだ言ってESPECIAに残った2人が元気にステージに立つ姿を拝めて嬉しかったです。間違いなくESPECIAは継続してました。曲が好きでいられる限りマイペースにライブにも通って見守りたいと思います。せっかく『Mirage』もリリースしたことだし朝ではなく夜の時間帯で盛大にリリースパーティを開催してほしいです。