2016年1月27日水曜日

Especia “Estrella” Tour 2015 -Viva Final-“ に行ってきた


1/17新木場スタジオコーストで行われたEspeciaのフルバンドワンマンライブ「Especia “Estrella” Tour 2015 -Viva Final-“」行ってきました。

二度目のフルバンドワンマン!二度目のツアーファイナル!ということで盛大に盛り上がって最高の思い出になるはずたんですが…。別で書いた通りこのライブのアンコールで三ノ宮ちか、三瀬ちひろ、脇田もなり、三人の卒業が発表されます。しかし!その発表までは最高に気持ちいい、私が見たEspeciaのライブの中でも本当に素晴らしいライブでした。ということで今回はライブの本編中心に振り返ります。





今回はEspecia史上最大規模のワンマンライブ。
1階フロアは着席、後方の階段上ったあたりとバルコニーは立ち見というコーストにしては珍しいスタイル。私は後方立ち見でしたがバルコニーの上段あたりのポジションをゲット。距離はあれど見晴らし良かったです。そしてステージ中央に花道が!この花道の使い方を考えながら開演を待ってました。




セットリスト

出囃子 : 宇宙戦艦ヤマトのテーマ→ intro

  1. We are Especia 前半
  2. NO1 Sweeper
  3. YA・ME・TE!
 4. アバンチュールは銀色に
  5. ミッドナイトConfusion
  6. Saudade ★

  7. West Philly
  8. Sweet Tactics
  9. センシュアル・ゲーム
 10. Mistake ★
 11. Boogie Aroma
 12. くるかな
 13. トワイライト・パームビーチ
 14. アビス
 15. きらめきシーサイド

 16. Interstellar
 17. Aviator

アンコール

 18. Clover ★
 19. We are Especia(後半)

 20. ナイトライダー
 21. Twinkle Emotion



セットリストこんな感じでした。★マークは初披露の新曲です。こうやって見返して見るとEspeciaには珍しくリミックス無しで原曲での披露だったんですね。
今回のツアーでは、「宇宙」というツアーテーマに合わせてライブ直前必ず「宇宙戦艦大和のテーマ」を流してから「intro」→「We are Especia 前半」の流れがお決まりでしたが、フルバンドで宇宙戦艦ヤマトを聴くことになると思ってなかったです 笑 そうかここもバンドで再現するのか!


1ブロック目は明らかにキラーチューンばかりを立て続けにブっこんできました!
しかも「NO1 Sweeper」の最初の銃を構えるフォーメーションで早くも花道に突入。Especia新木場に参上!って感じでフロアもだいぶ湧きました。「YA・ME・TE!」のコールや腕回しはもちろん「アバンチュールは銀色に」の大合唱(VJで歌詞映し出されてた)、「ミッドナイトConfusion」のアイズ!オン!ミー!とか。とにかく声出して会場を一体にする雰囲気作りに行った感じですかね。後方は終始冷静な人多かったけどそれでも1ブロック目は結構盛り上がってました。

このブロック最後で一旦メンバーがはけ、アルバム「CARTA」収録予定の新曲「Saudade」をフルバンドアレンジで演奏。この曲はアルバム中盤辺りに収録だし作詞のクレジットがないしスキット的な位置づけのインストっぽいな~とアルバム収録曲一覧をみて思ったのですが、やはりインストでした。Vaporwave界隈では割と名の通ったプロデューサーであるVHSLogos作。サックスがメインのミドルテンポな曲でした。アルバムジャケを連想させる神秘的な仕上がり。早くCD音源で聴きたいです。



自己紹介とMCを挟んで2ブロック目。ブロックで分けようとするとこのブロックめっちゃ長いですね。
冒頭は「West Philly」「Sweet Tactics」。ミニアルバム『Primera』の中でもバンドが映える二曲を持ってきました。個人的にSweet Tactics大好きなんでバンマスのカウントから即この曲だと確信した時は嬉しかったー!
そして「センシュアル・ゲーム」。イントロのダンスと言うかポーズの印象が強い曲。この頃のライブでは結構レアなのでは?フルバンドで見られると思わなかった。
お次は新曲「Mistake」初披露!ミドルテンポ。切ないメロディライン良い!歌詞はちゃんと聴き取れませんでしたがこの後のMCで歌詞も切ない系と言っていたかな。リーダーの推し曲らしいです。
フルバンドでは初披露の「Boogie Aroma」。各楽器と連動したイントロのダンスというか動きはフルバンドで見ると、ライブ感というかその動きひとつひとつに命が宿ったような気がして勝手に感動してました。伝わりますかねこの感覚…文章でお伝えし辛いですが…。あとはやっぱり間奏のちぃちゃんのダンスとジャンプ!ばっちり決めてくれました。

で、ですね。こライブの中でも鳥肌立つほど良かったのが次。「トワイライト・パームビーチ」→「アビス」。この流れ、私も行った今回のツアー横浜公演でもあった「トワイライト・パームビーチ」の最後のサビがアカペラになり歌い終えたらすぐ次の「アビス」がはじまるという演出。アカペラになった瞬間まさか!と思ったらそのまさかでした。今回はアカペラ部分を花道で五人が輪になって、メンバー同士ちらちら目を合わせながら歌っていました。この時本当に気持ち良くて…!心地良さに浸りながら目を閉じてため息ついてしましましたね…。横浜でセトリ組んだのはちかぶだったけどこの流れ思いついたのもちかぶなのかな?誰だか分からないけど天才。



新曲について少し触れる程度のMCを挟んで次、二曲。
まずは既に公開されている新曲のひとつでもある「Interstellar」。フルバンドver.は少しBPM早めの仕様です。ドラムンベースにちかぶ率いるラップにイントロのステップ等々、Especiaの新境地が詰まった曲だと思います(ちかぶハイスキルなラップも聴けなるんですね…本当にもったいない。)。本編最後は「Aviator」。イントロの英語での会話のようなやり取りはリルソウル先生とはるかちょで再現。生バンドだと埋もれていた音やCDには無いアレンジのが聴けてとても贅沢だな~と特に思えたのがこの曲でした。

で、この曲が終わると「それでは、以上!Especiaでした!!」と言う感じで突然本編終了。会場全体があれ?コレで終わり!?っていう空気になってたと思う。MCから2曲しかやってないしAviator締めって意外と珍しいからそう感じたのかも。結構曲やってますけどあっという間でした。





来ました。今となっては思い出すのもちょっとキツい魔のアンコール…。

ペシストが有志で配ったペンライトがフロアをピンク色の光で埋め尽くします。程なくしてバンドとメンバーがこの日限定販売のTシャツに着替えて再び登場。そして予告通りということで新曲「Clover」初披露。んん??かつてないほどEspeciaっぽくないぞ!アーバンじゃないぞ!イントロからギターの効いた90年代Jロック調。WANDSの曲かと思いました。サビでは拳上げつつ、今後この曲セットリストに組み込み辛いんだろうな…とか無駄な心配をしたりして。。異色な曲です。今後どういう扱いになっていくのか全然予想がつかない。

で、曲が終わり例の卒業発表……。
三人の卒業発表はそれはそれは衝撃的で…今は気持ちも整理できつつありますが、、あの暖まっていたフロアが一気にシーンと静まり返って騒然としていて。ショックで座り込むペシストも。絵莉加ちゃんはお辞儀してうつむいたまましばらく顔を上げられないでいたし、他の卒業メンバーもどことなくそわそわしていたけどリーダーはるかちょだけは前を向いてシャキッとしているように見えてなんだかとても頼もしかったです。

この発表後すぐの、ペシスト全員のメンタルがズダボロの状態でこのツアー最後のお決まり「We Are Especia(後半)」がいつものようにはじまります。いつもならコールもガヤも、日によってはミックスも聞こえてくるテッパン曲。この日ばかりはコールすらできない人も多かったはず…。あんな葬式テンションでゴッソする日が来ると思いませんでした。曲中は状況把握することで精一杯で曲を楽しむ余裕なんかなかったしこの曲自体も三人が卒業したら封印かなあ…なんて考えてたら曲終わってました。体は反射的に動いてたけど頭は置いてけぼりでした。





続いてEspecia五人のみでダブルアンコール
メンバーからひとりずつコメントタイム。内容は割愛しますが、ちかぶとちぃちゃんは芸能活動自体を辞めて一般人に戻ることをやんわり言及、もなりちゃんは今後の事の明言はしませんでした。残る二人、絵莉加ちゃんは悩んだ末大学を休学しても東京に出てくる、はるかちょは大学卒業という節目の時期にあたることもあってか、拠点移動に迷いはなかったとのこと。このワンマン後のインタビューにあります。詳しくはそちらでどうぞ↓

Especia【“Estrella”Tour 2015】ドキュメントインタビュー


最後は”Especiaとしてはじめて貰った曲”として「ナイトライダー」、続いて「Twinkle Emotion」。
曲中はまだ状況が理解できないままのペシスト達に対してほぼペースを乱さずいつも通りに見えるEspecia(絵莉加ちゃんだけちょっと涙ぐんでいたかも…?距離感あったからよく見えなかった)。とにかく時間だけ流れてライブは進むけどこちらは置いてけぼりというかついて行くしかないというか…そんな感じの二曲あっという間。「Twinkle Emotion」はメンバー二人ずつ入れ替わりでフロアに降りてきましたが着席ゾーンのみ。意外なほどカラッと終わりました。

アフターパーティは出ないのでここで私のEstrella Tourは幕を閉じました。帰りにEstrella TourのダイジェストDVD欲しさにアルバム「CARTA」通常盤予約して帰宅。まだ卒業発表のショックが強すぎてしばらく封印してたんですがいくらなんでもそろそろ見ます…w 




この新木場ツアーファイナル以降Especia見れてないので逆に次見る時どんな気持ちでいればいいのか分からないです。行かないと後悔することは目に見えてるのだけど、今までのような心の底から楽しい気持ちで五人のEspeciaのライブを見れないような気がしてなんとなくライブ行けてないです。ただただ切なくなりそう。いや……次東京着た時行きます。


二月、できるだけEspeciaのライブでもリリイベでも足を運ぼうと思います!





2016年1月18日月曜日

Especiaからメンバー三人が卒業する


今回は昨日1/17、新木場スタジオコースとで行われたEspeciaのフルバンドワンマン「 Especia “Estrella” Tour 2015 -Viva Final-“」の最後で発表された二つの重大発表について書いていきます。
その二つの重大発表というのが、


  1. 今年の春を目途に上京して活動拠点を大阪・堀江から東京に移す
  2. そして活動拠点の移動に伴い五人いたオリジナルメンバーの内、三ノ宮ちか、三瀬ちひろ、脇田もなりの三人が2月末をもって卒業する。


という内容。

2度目のツアー最終日という晴れ舞台のアンコール最後に発表された、あまりにも突然で残酷な発表でした。発表直後の曲「We Are Especia(後半)」もいつものように盛り上がれるわけもなく。地獄のような空気。一応私は白目向きながらもかろうじて反射的にゴッソとケチャはしてましたけどね……体が動いただけで頭は空でした。

アンコールまでのライブは本当に気持ち良かったし今までに無いほどの仕上がりでした。最高でした。そういう事をたくさんここに書き殴りたかったです!!しかし今はまだそんな気持ちになれないです。

私自身昨日の今日でイマイチ頭がついていかない部分もありますが、寂しさ悲しさと少し怒りと…いろんな感情が混ざって何とも煮え切らない陰鬱とした気持ちです。そんなのが奥底にあって時々込み上げて来ます。ここに書いてもしょうがないけどどこかに書かないと気が済まないというか、どこにぶつけていいか分からないのでここで書きます。支離滅裂でなんだか意味のわからない事も書くかもしれませんがご理解ください。



まず、今回の重大発表に関してはツイッターでも各所でつぶやかれている事と総意は大体同じなんですが、三人抜けても東京進出するか、拠点を変えずに五人でやって行くかを天秤にかけて前者を選んだ清水さん?(こういう方向性とかの決定権は清水さんにある…?言いだしっぺは事務所…?)はEspeciaの今後にどういうビジョンを描いているのか…私には分からないです。「この5人以外誰が抜けてもEspeciaは成り立たない」みたいな、大げさに言うとPerfumeやNegiccoのような空気が少し出来つつあった気がしていたし大阪に根差した活動があってこそのEspeciaだと思うので、本当に残念で、そしてツラい以外の言葉が出ませんでした。

今後がどうなるかとか…私が考えてもどうにもならない事も無駄に考えてしまうけど、やはり今はものすごい喪失感だし、アルバム「CARTA」は出るけど「CARTA」のレコ発ライブがあったとしてたぶんそこに三人はいないし、三人がいなくなることで出来なくなる曲もあるだろうし、それでも時間は刻々と流れていくし……ってかんじで。残りの1ヶ月半、できる限りライブには行くつもりですけど…5人態勢のEspeciaとしての集大成を脳裏に刻み込んでせいぜい特典会で気持ちを伝える事くらいしか私にはできないのが本当に悔しいです。なんて無力なんだ。。

Especiaもメンバーの脱退が何度かあった中で、私は今の五人体制のEspeciaを一番見ているし思い入れが強いので他の体制と比べることはできないけど、今のEspeciaは歌、ダンス、キャラクター、どこをとってもバランス良くてグループとしての一体感も日々増しているように見えました。そんな一体感を感じていたからこそ五人のEspeciaが今後も続いていくような気が漠然としてたんですが…未来永劫5人で、というのはそんなに簡単な話ではなかったみたいです。



ちなみに重大発表があることは公演の数日前から予告されてたので心構えはある程度していたんですけどさすがに3人卒業は予想外でした。いや予想外なんてヌルいもんじゃなくて予想のはるかに上を行く衝撃的な発表でした。。だってこんなインタビューがファイナル直前に上がってるんですよ?こんなにEspeciaのメンバーとしての今後を匂わせてる3人がです。このインタビューを見ていたからこそメンバーの入れ替わりはまずないと思ったんだけど…。

東京進出の話がいつからあってどのタイミングで決断に至ったかは分からないけどこのインタビューを受けている時はどうだったのだろう。とか考えても仕方ないことばかりグルグル考えてます。Billboardのインタビュー。↓


<連載 第1回>Especia個別インタビュー:ちかぶぅ「パフォーマンス凄いなって毎回感動してほしい」「年齢で卒業することはない」

<連載 第3回>Especia個別インタビュー:三瀬ちひろ「引き篭もりにならない為にも頑張っていきたい」新番組『三瀬さんぽ』も!?

<連載 第4回>Especia個別インタビュー:脇田もなり「1/17は集大成……Especiaに人生懸けて良かったな!って」そして世界へ


そしてEspeciaに残ることを決心した2人は、3人の重大発表時のコメントでこんな言葉を残していました。
リーダーはるかちょは「Especiaを辞めるときはEspeciaがなくなる時」、絵莉加ちゃんは「学校も大事だしEspecia卒業も考えたけどEspecia諦めたくない」と。どちらも覚悟と決意に満ちあふれていて強さというかもう男らしさすら感じるくらい重みのある言葉を残しました…。絵莉加ちゃんに至っては大学を休学してまで上京してくるようなので…。このふたりがここまでEspeciaにかけている事を考えると例え2人でもEspeciaは応援していきます。絶対。

さて、そんなことを書いているうちにメンバーのツイッターがやっと動き出しました。
昨日の晴れ舞台からアンコールでの重大発表でとてつもない空気感のままライブは終わり、ツイッター上では公式アカウントすら何も発言せずなんとなく重大発表を聞いた時のような重苦しい空気をずーっと引きずってましたが、いくぶんか前向きになりはじめた感じがします。メンバー、ペシスト共にです。



どう終わっていいかよく分からないけど1日経ってこんな感じの心境です。
ライブに関しては後日。ゆっくりと書こうかなーと思ってます。