2017年3月10日金曜日

気になる音楽メモ 2月編


2回目もやる気になりました。2月リリースの新譜で気になるもの、良かったものを。
今月は推しのリリースが集中していた。



ベッド・イン / 『男はアイツだけじゃない』





日本に再びバブルを起こすため結成された地下セクシーアイドルユニット、ベッド・インのメジャー1stシングル『男はアイツだけじゃない』。今ツイてるねノッてるね状態で人気も注目度もうなぎ上りなベッド・インちゃん。推しの内のひとつです。
キャラやビジュアルの強さがフィーチャーされがちだけど、音楽的側面ではそのキャラの強さに負けないバンドマン的なカッコ良さが前面に出たパフォーマンスが鮮烈で、そのギャップで落ちる人も少なくない。今回も”強いナオン”的な歌詞とバンドサウンド+打ち込みというベッド・インらしい”ボディコンロック”。
バンドが映える表題曲「男はアイツだけじゃない」はオケカラでターウーしたくなるデュエットソング。カップリングはBPM170くらいの早いテンポに高音シンセとエレキが絡み合ったトランス歌謡「劇場の恋」。今回はシンプルに音数を絞った乗りやすい曲というのがコンセプトとのこと。確かにライブでの合いの手が容易に想像できる。早くライブで盛大にジュリ扇を振り乱したい。






Perfume / 『TOKYO GIRL』






Perfume23枚目のシングル『TOKYO GIRL』。
ぶっちゃけラジオでの宇宙発オンエアを聴いてイマイチじゃね?っと思っていたのだけど、Perfume史上最高のメリハリと謳われるダンスを見ていただきたい。Perfumeは振りがついて初めて完成形と言っても過言ではない程ダンスが重要ですが、今回は特にその傾向が顕著じゃないかと。現状だとガッツリ踊っている姿は歌番組でしかお目にかかることができないため、MV貼っておきますが…ダンスショットが少なく切り替わりも激しいのでダンスの魅力はさほど伝わってこないのが残念。カップリングは3人のボーカルが全面に出されたさわやかで軽快な歌モノ「宝石の雨」。
余談ですが、自他共に認めるPerfumeオタク私はここ数年Perfumeに対して求めるもののハードルを高く設定しすぎているせいで心の底から新譜を楽しめない・すぐに受け入れられないという何とも拗れた状態になっているのだけど、前ほどではないとしても新譜が出るとそこそこにヘビロテしているので結局Perfumeが好きなんです。今回も例に漏れず。







Thundercat / 『DRUNK』





Flying Lotusが主催のレーベルBrainfeeder所属のベーシストThundercat3枚目のアルバム『DRUNK』。
計24曲収録で大ボリュームかと思いきや、1曲長くて4分程度と比較的短いので飽きることなくトントン進む。奇をてらわず堅実、メロウで耳触り良し。しかし決して単調で面白味がない訳ではなく、R&B、ソウルをベースにジャズ、ヒップホップ、80'sっぽい要素を散らした飽きのこない楽曲群と展開。それに独特のメロウな高音ボーカルが幾層にも重なることで出る、浮遊感とグルーヴのマイナスイオン。耳が癒されながら刺激される感覚…心地よい。
客演はKendrick Lamar、Pharrell、Flying Lotus、Michael Mcdonald、Kenny Loggins、Kamasi Washingtonなど、盟友から大物まで幅広く参加。特にMichael McdonaldとKenny Loggins参加(事件でしょ)の「Show You The Way」は必聴です。






Little Barrie / 『Death Express』






イギリスの3ピースロックバンドLittle Barrie5枚目のアルバム『Death Express』。全世界同時発売が主流の今時珍しい日本先行発売。
前作までを知らないので比べられないのだけど、オールディーズっぽくもあり、ブルージーでソウルフルな黒い要素(少しジミヘンを彷彿とさせる)も感じられ、時としてゴリゴリに攻めるガレージロック要素もあり…ロックというジャンルで一括りにできない個性が光る。方向性としてはとても渋く、ダークで気だるい雰囲気が漂うアルバム。良い意味で今っぽくない。しばらくアルバムを聴いていると特に飲んでもいないのに程よくアルコールを摂取したかのような感覚になる。横揺れ推奨。









蓮沼執太 & U-zhaan /『2 Tone』



音楽家・蓮沼執太とタブラ奏者・u-zhaanによるアルバム『2 Tone』。
u-zhaanはタブラ奏者として参加しているので想像通りの活躍っぷり。蓮沼執太はソロ名義でのポップさはどこへやら。テクノ、インド音楽、アンビエントにタブラやゲスト陣のボーカルが絡む実験的要素の強い作品。アバンギャルドな感じはArto Lindsayのようだと思っていたら実際ゲストで参加していた。



脇田もなり / 『BOYFRIEND』





もはや元Especiaという肩書きで紹介することも野暮な気さえするが、ソロ活動が好調な元Especiaの脇田もなり2枚目のシングル『BOYFRIEND』。
正直なところまだ買ってないのでどうこう言える立場ではないのだけど、表題曲「BOYFRIEND」は結構ベタに80’sなシンセポップ。可愛さ爆発のMVも最高。






HOMESHAKE / 『Fresh Air』

カナダ出身のSSW、Peter SagarによるプロジェクトHOMESHAKEのアルバム『Fresh Air』。
脱力系シティポップ・R&Bとでも言おうか。とにかくゆる~~いグルーヴに包まれた楽曲に加え、ゆらゆらと漂う高音ボーカル。これだけでもゆるゆるなのにこれに加えもわっとしたリバーブがかかって更に脱力。睡魔に襲われている時のような不思議な世界。運転中には聴かない方がいい。



以上、2月でした。

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