2014年12月25日木曜日

starfes’14に行ってきた


9/20に幕張海浜公園特設会場で行われたstarfes.’14に行ってきました。

第1弾アーティストでM.I.A.が発表されたのと、早割チケットにつられて速攻チケット買ったのに目当てのM.I.A.がキャンセル(常習犯)になってしまい正直なところ早々に行く気がなくなっていたイベントです。しかし後々NasErykah Badu、Public Enemyが追加になり再び食指が湧いて来たので幕張まで行ってきました。ちなみに1人で行ったので、暇な時間に死ぬほど撮った写真を結構載せてます。

今回のメンツは全曲知ってる程大ファンなアーティストはいないので、ライブというよりフェスレポートとして見てもらえると嬉しいです。

ということで、少々小さいですがタイムテーブルとエリアマップ↓



このイベントの特筆すべき点はやはり野外ステージでしかも浜辺というところ。メンツもやや特殊で、メインステージ「StarArena」のトリはNAS、トリ前はPublic Enemyと、ヒップホップ・ソウル寄りのメンツでしかも大御所ばかり…かと思えば昼間はthe band apartZAZEN BOYSという邦楽ロック勢を入れ込んできました。サブステージ「StarFloor」は一転、テクノ・レイヴ寄りの有名DJを揃えて終始クラブ仕様。

タイムテーブルを全体的に見てもザゼンとバンアパが浮きまくってますねw
個人的には2バンドとも結構好きなのでこういう形で見ることができて嬉しかったのですが、邦楽ロックとヒップホップでファン層が交わる事はあるのだろうか…とか、いろんな疑問を感じつつ会場まで向かいました。

当日の天気は曇り時々雨。9月も20日ともなれば半袖だとやや肌寒い時期です。
半袖1枚じゃ日が暮れてからが寒い…でも荷物は減らしたい…イスは持ち込めないのか…など。いろんな不安要素はあったものの海浜幕張駅から会場へ。余談ですが、当日は幕張メッセでは東京ゲームショウが開催されてました。


駅からすぐのこの歩道橋で選り分けられ、大半はメッセに流れて行きました…w
そして歩道橋から歩くこと15分弱。会場に着いたのですが、すでにこの時小雨が降りはじめてました…。入場すると、入口すぐの広場?に10店舗程立ち並ぶ飲食ブース、鬱蒼とした道を少し歩いて進んだ奥に浜辺・ステージがあります。ビーチの端と端にステージがあるので思ったより移動に時間がかかりました。とりあえず会場に着いてすぐメインステージへ。↓エリアマップです。



飲食ブース付近にあるデカいタイムテーブル

浜辺へとつながる鬱蒼とした道

本当は特設ステージのBoredamsから見たかったのですが、朝早くから動く気になれず結局Zazen Boysから見ることに。これも途中からでしたけどねw まあ最初の1曲2曲見逃した位でほとんど見たんで満足なのです。ライブで印象的だった事は、「サイボーグのオバケ」で向井秀徳が「長澤まさみのパンツパンツ」って言ってたことと、最後の曲「KIMOCHI」で全員楽器そっちのけで肩組んで歌ってそのままライブが終わった事ですねw ザゼンは相変わらずかっこよかったです。

次は同じくメインステージのthe band apart
アルバム3枚くらいしか知りませんが割と楽しみにしてきました。

バンアパ転換中

ザゼンが終わってもなんとなく動く気にならなかったので、転換中もずっとメインステージで待機。
すると、早くもバンアパ全員出てきてチェックがをはじめました。数曲(多分全部バンアパの曲)途中までやったり、チューニングいじったり、マイクチェックしたり‥という事をうっすら集まった客を前にやる、何とも言えない時間です。私もそれをぼーっと見てました。ちなみにこの転換中にやった曲で唯一私が分かった曲が「cerastone song」!やった!知ってる!久しぶり!(でもこれ本編ではやらないんだろうな……)って感じで転換中も結構楽しかったです。

で、その本編。バンアパ見るのはなんとかれこれ5年ぶりな上、昔のアルバムしか知らないので見て楽しめるか若干不安だったのですが、知らない最近の曲も相変わらずかっこ良くて、何の違和感もなく乗りつつちゃっかり前の方で揺れてました。そして本編で唯一知ってる曲だったのは「Eric.W」。私が最後に見た5年前はド定番曲でしたが今もまだ定番なのでしょうか。久しぶりに見る身としては本当に嬉しかったし楽しかった。


バンアパ後はDJKRUSHでしたが全部見る気はなかったので、ここからしばらくは散策タイム!
そういえば浜辺浜辺と言っておりましたが、ステージがあるところはマジで浜辺で、ガンガン足が埋まります。ちなみに海には入れません。立ち入り禁止です。

「Starfes」にちなんだ星型の寄せ書き?ボード。フェスではよく設置してありますね

海に向かって設けられたテーブルとパラソル。天気が残念…

ところどころ草が生えたゾーン。自由


てな感じで適当に散策。

ステージとステージの間にあった「StarLounge」は小さなクラブでDJ卓がや喫煙所があったりセブンスターのブースがあったと思います。タバコも吸わなければクラブ乗りでワイワイやってて入る気にならなかったので1度も入らず。

あと飲食ブース
フェスによく行く人なら既視感を感じるラインナップだと思います。どこの店が出店していたとか名前まで正確には覚えてないですが、「あ~サマソニでも見たことあるメニューだ~」って感じの、ある意味安心感を覚える店がほとんどです。個人的にお勧めしたいのは辛いソースが好きなだけかけられるタコライス屋さんがあったんですが、それがおいしかったです。600円くらい。フェス飯だったらまあ妥当な値段しょうか。以前も何かのイベントで出店していたような気がします。

どっちも写真を撮ってないのが痛い…。
ご飯食べる時はすぐ食べたくて写真の事なんか全く考えてなかったですw



散策飯タイムを終えてメインステージ見にいったらKRUSHさんが帰るところでした…まあしょうがない。ということでErykah Badu待機!

さすがのバドゥ人気。割と早めにステージに行ったのですが、もう既にPA前位まで人だかりが。来日いつ振り?って位久しぶりだったはずなので、特に前の方は熱いバドゥファンが集結していたのだろうと思います。私みたいな一目見ておきたい位のライトファンも人も沢山いたでしょうがw 私は人の間を縫ってPAとステージのちょうど真ん中くらいの場所で待機。するとバドゥが降臨するであろう位置には脳の形をしたテルミンらしきものがw 着々とセッティングしてます。
で、押し気味で開始…と思いきや、バンドが出てきてしばらくセッションを。これが長い!というかバドゥ出てない!その間キーボードのいかつい黒人のお兄さんがバドゥアンドレスポンス(「セイ!バードゥ!」客「バードゥ!」)を客に振ってきたりしてそこそこ会場を暖めてましたが、熱狂するほどの盛り上がりは見せず…。日本人の国民性です。

が!セッションもグダっとしてきたところでやっとバドゥ登場
Erykah Baduは存在しました。本当に出てこないかと思ってヒヤヒヤ…そして出てこなかった割に終始上機嫌でホッとしました。途中で雨が少し強くなってコンディションは良くなかったものの、本人のコンディションはバッチリです(髪のボリュームも含めて)。予習なしでアルバム3枚くらいしか聴いたことないので分かる曲はないだろうと踏んでいましたが「On & On」は知ってました!そして当日の動画上がってました!


Erykah Badu / "On & On" | Most Valid Reason Vol.2 | Sony's Music Video Recorder


セットリストは全体的ヒップホップ寄りだったような。
そして、上の動画を見て気付いた方もいるかもしれませんが、この日のバドゥのバックバンド、ベースがThunder Catでした(!!!)。遠目で似てるな~~なんて思ってたら本当に本人でしたwあまり注意して見てなかったのでもっと見ておけば良かったです。

というこで、バドゥの貫録と可愛さが共存したとてつもなくカッコいいステージでした。


次は、これも多分初見のPublic Enemy
本当に名前しか知らないで見たらド肝抜かれました。盛り上げ方上手いので曲を知らなくても十分楽しかったです!いや、ものすごく楽しかった。最初はPA後ろ位でケバブ食べながらダラダラ見ていたのですが、楽しさに気付いてどんどん前に行って結果的にステージの前方で手振ってましたw ちなみに私の他にも楽しさに惹きつけられて前に来る人が結構いた気がします。
NIRVANAをカバーしたり、AC/DCもカバーしていたような…?バンド+MC+DJという布陣で隙間なく盛り上がる上、ロック好きでもヒップホップ好きでも抵抗なく入る事ができるのでこのフェスの客層にもぴったりですね。

そして、Public Enemyのライブをはじめた位の時間から天気もやや回復!


ステージ向かって左手の海

海の向こうは東京のビル群
なんと虹まで出現!

最終的には、
左手には日暮れのサンセットビーチ、右手には虹がかかり、正面では熱いパフォーマンス…という最高のロケーションになりました!そのパフォーマンスの熱さで色々と呼び寄せた気もします。素晴らしい。


そして、、最後はオオトリNas
しかも“illmatic 20th anniversary special set”。つまり、Nasのデビューアルバムであり歴史的名盤「illmatic」の再現ライブ。Nasが来日するだけでも相当レアですが、illmatic再現なんてどう考えても日本じゃこの機会を逃したら見られないであろう超レアなライブです。


StarFes-2014 NAS“illmatic 20th anniversary special set”


セットリストはもちろんアルバム「illmatic」を総ざらい。illmatic後はベスト盤のような選曲。illmatic以外まともに聴いたことない私でも分かるようなセットリストでした!
ブラックミュージックが定着していない日本の事情を知ってか知らずか、海外のアーティストから軽視されがちな傾向があるアジア圏、そして日本…。ですが今回見る限りやる気を感じるステージを見せてくれて嬉しかったです。

Nasが終わった直後に花火!
Nas終わり
ほぼ全員退場後のステージ

アンコールは無しでした。
オオトリだし結構長いことアンコール起こってたので出てくるかと思ったんです…。まあコンセプトありきのステージだったのでしょうがないのかもしれません。いや~それでもNasを野外で見る事ができるとは。「レペゼンレペゼン!!」が楽しかったです!

今回このイベントの出演アーティストを見て、M.I.A.以外にも目玉のキャンセルが出まくって結局中止なんてこともありえなくないなと思ってたのですが、全て予定通り何事もなく進行してくれてホッとした…というのが正直なところです。
そもそも海外のアーティスト(特にHIP-HOP界隈)はドタキャンや当日キャンセルなんてこともザラなので、日本国内でこのメンツが一気に見られるイベントを実現させた主催者には拍手を送りたいです。

また来年も黒いメンツでお願いします。

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